仮想通貨の世界に飛び込んでまだ数ヶ月ですが、すでに何回かコインの暴落を体験しています。
つい先日も大きくコインの値が下がりました。
さすがにこの前のはきつかったですね。
アルトコインだけでなく、ビットコインまで大きく値下がりしましたから。

ビットコインが値上がりして代わりにアルトコインが暴落するのは覚悟できていたのですが、ビットコインまで暴落していくのを見た時は血の気が引きましたね。
ちなみに上の画像はまだまだ暴落の最中で、ここからもっとひどいところまで落っこちましたw
XEMをはじめとした主力通貨の含み益がどんどん減っていくのは本当に心臓に悪かったです。
XEMも一瞬Zaifで10円をつけていましたからね……少し前は30円超えだったというのに。

資産を分散して持っておく利点
今回暴落を耐えることが出来たのは、資産を分散して持っていたことも大きいと思います。
例えばXEMだけしか持っていなかったとしたら、冷静さを保つことはできなかったはずです。
何しろ瞬間的に、資産が最大時から3分の1以下になったのですから。
でも先日からBittrexで買い増しているCOVALはなぜかほとんど値下がりしませんでした。
COVAL以外にも暴落せずに踏みとどまったコインがいくらかあったので、そのおかげで多少は精神的に楽になれたのですね。
分散投資はしておいて損はないと体感できました。
もっとも分散していたとしても、結局全ての通貨が暴落していく可能性もゼロではありませんが……。
現実にCOVALを含めた全ての通貨が下落していたら、さすがに狼狽売りとかをやってしまったかもしれません。
ビットコインは復活するのか?
今は暴落時に比べて全ての通貨がある程度復活してきたように思えますし、ほっとひと息です。
といってもまだ以前の水準には戻っていませんし、予断を許さない状況といえそうです。
ビットコインが30万に戻るのか戻らないのかが特に気になりますね。

やはり今の仮想通貨はビットコインありきだと思いますので、ビットコインの値が上昇していくか、それともここが天井なのかで、今後の仮想通貨の世界がどうなるか決まっていきそうな予感がします。
暴落に備えて資金を残しておかなければいけない
今回の反省点としては、大半の資金をすでに突っ込んでいたので、暴落時に買い注文を出せなかったことです。
「落ちるナイフはつかむな」という格言がありますが、結果論とはいえあの後に値を戻したので、億万長者を目指すならあそこでコインの枚数を増やすべきだったのでしょう。
特に一部のコインは高値で飛びついた後に暴落が発生したので、やっちまった感が半端なかったです。
やはり多少の資金は残しておいて、暴落時に買うことも考えておいた方が良いのかもしれません。