CMSトークンが予定通り、昨日11月30日から受け取りが出来るようになりました。
私も夕方にCOMSAダッシュボード内の受け取りボタンを押したのですが、実際に届くまで結構時間がかかります。
「まだかなまだかな」と未確認のトランザクションを調査しても『未確認のトランザクションは見つかりませんでした』と言われるだけで、ずっと心配だったのですが、5時間くらいたったころに入金されていました。
予定通りERC20での受け取りです。
受け取る前に入念にチェックしましょう
上記のように送金に時間がかかることもあり、Zaifのチャットでも届かずに不安な人が多いようです。これからどんどん送金されるはずですし、場合によっては私以上に時間がかかる人も出てくるでしょう。
ただ、中には受け取りの準備だけ済ませて実際に受け取りボタンを押していない人もいるように思えます。
11月27日に行えたのは、ただの受け取りの設定だけです。それだけではまだトークンは送金されていません。
11月30日から受け取りボタンが押せるようになっていますので、利用規約に同意し、その後受け取りボタンを押しましょう。もちろんまだアドレスの設定をしていないならしないといけませんし、設定しているなら念のため再チェックしておきましょう。
私もボタンを押す前に何回も確認しました。
仮想通貨の送金にはいつまでたっても慣れることができませんねw
アドレス等を間違えて異次元に送金しても補償はされないのですべて自己責任ですし。

アドレスはコピペしたから安心と安易に考えずに、せめて最初と末尾の文字5つくらいがちゃんと一致しているかは確認したほうが良いでしょう。
何度もチェックするくらい念入りにやってちょうどいいくらいです。
特にCMSトークンはERC20とMOSAICの二種類があるのでなおさらです。

ERC20で受け取るつもりなのに、入金用のアドレスにはMOSAIC用のものを貼ってしまったりすると正常に送金できません。おそらくトークンは消失してしまうでしょう。
それにMOSAICの場合はアドレスの他にメッセージもあるのでさらにややこしいですからねw
今回ERC20で受け取ったのは、そういうのを考慮しても正解だったのかもしれません。
やることが少ないほどミスが起きる確率も減らすことができますし。
12月4日からZaifで売買が開始できます
いよいよ12月4日、ZaifにCMS売買の板が導入されます。
ICOでは1COMSA=1ドルでしたので、1COMSAの価格は日本円で110円前後を参加者は意識するはずです。
しばらくはそのあたりの値で推移するのではないでしょうか。
実はもうすでに取引されています
ちなみに、もうすでにEtherDalta(イーサデルタ)でCMSトークンの売買そのものは行われているそうです。
EtherDalta(イーサデルタ)はイーサリアムベースの分散型取引所ですので、CMS:ETHの売買だけがおそらく可能なのでしょう。
私はEtherDaltaは利用していないのでそこまで詳しくはありません。
Zaifからはしばらく出金できないのでご注意を
なお、ZaifのCMSトークンは12月8日以降に出金可能になります。それまでは出金できません。
つまり、今すぐEtherDaltaでCMSトークンを売りたいなら、COMSAダッシュボードからZaifに送るのではなく、直接自分のウォレットに送らないといけないわけです。
ただ、EtherDaltaでの取引量は大したことがないそうですので、売りたい人もZaifに上場される日を待ったほうがおそらく良いのではないかと思います。
COMSAの本番はこれからです
いろいろと不安はあったものの、無事にCMSトークンの受け取りも終えることができましたしほっとひと息です。
あとはCOMSAを利用したICOがどんどん行われてプロジェクトが盛り上がっていくことに期待です。