※2020年11月に更新
FXの欠点は、土日にトレードができないことです。
そのため、FXをやっていた時は土日が暇で暇でしかたありませんでした。私が無職だということも大きいですがw
でも暗号資産(仮想通貨)の取引所は土日を含めて365日常に稼動しています。
これはトレーダーにとってかなり嬉しいのではないでしょうか。
長期的にホールドし続けるべきか
といっても今の私は仮想通貨で頻繁に短期トレードすることはあまり考えていません。
理由としては、これまで買った通貨を長期的にホールドしておいたほうが、儲かる確率が高かったからです。
例えばビットコイン(BTC)、ゼム(XEM)、リップル(XRP)、モナコイン(MONA)といった通貨は私が仮想通貨を始めたころから見て現在でも約5~15倍以上の値がついています。
もっとも高い値だった時のことを言うなら、私が最初3.7円くらいで買ったリップルは400円をタッチするところまで上昇しました。

100倍以上も値が上昇したのですね。
10万円ぶんのリップルを買っただけでも1000万円オーバーになっていたと考えると、凄さが分かっていただけるかと思います。
もっとも、現在はそのリップルも20円台にまで落ちてきてしまいましたし、私ももう大半を売却してしまいました。
リップルも含めて途中でコインを手放し、場合によってはまた買い戻すという行為をすることが多かったせいで、私はその最大限の利益を手に入れることができませんでした。
その経験から、暗号資産で大きく儲けたいならある程度の長期投資をすべきだと考えています。
今はビットコインと、別のアルトコインに資産を集中させているところです。
暗号資産でのデイトレード
上記のように、今の私はあまり短期トレードを積極的に行おうとは思っていません。
ただ、それは余剰の資金がほとんどないからという理由のせいもあります。
資金がもっと潤沢なら、長期トレードと同時に短期トレードも行ったでしょう。長期ホールドぶんと別に短期トレード用の枚数を確保する形で。
例えば20万通貨を購入するとしたら、その内の10万通貨はずっとホールドし、残りの10万通貨を使って短期売買するといったところでしょうか。
これなら半分利確したあとに値がどんどん伸びていってもそこまでくやしくはありません。
利確後に値が下がってきたら、利確して増えたお金でさらに通貨を買い増しすることができます。
うまく行けば雪だるま式に利益が積み重なっていくことでしょう。
販売所と取引所の違い
FXをやっている人からみると、暗号資産によるトレードは特に難しくありません。
ただ、FXのような板で買い注文や売り注文を出すところは『取引所』と呼ばれ、『販売所』と区別されています。
『販売所』は簡単に言うとお店から直接通貨を買ったり売ったりする場所であり、基本的に手数料が多く取られるため割高です。
相場参加者を相手にトレードするためには『取引所』を使う必要があるわけです。
私が現在メインで使っている暗号資産取引所は、bitbank(ビットバンク)とコインチェックの二つです。
bitbankビットバンクは取り扱っているすべての暗号資産に対して『取引所』が用意されています。

コインチェックは残念ながらビットコインと一部のアルトコインにしか『取引所』は存在しません。
ですので、頻繁にトレードを行うつもりならビットバンクのほうをおすすめします。
ビットバンクに関して詳しいことを知りたい方はこちらの記事を参考にされてください。
もちろんコインチェックでしか買えない通貨もあるため、こちらも口座を開設しておいて損はありません。

コインチェックは取り扱い通貨が多いので、私もそういった通貨を買う際によく利用しています。
まとめ
というわけで、平日だけでなく土日もトレードしたい方には暗号資産(仮想通貨)がおすすめというお話でした。
平日にFXでデイトレードをし、土日は暗号資産でデイトレードをするというスタイルも面白いかもしれませんね。
暗号資産トレードに興味がある方は以下のリンクからどうぞ。
bitbank