仮に大儲けできる通貨を当てることができなくとも、生き残る通貨を当てることができるなら暗号資産で大損することはないのではないか?
というわけで私が生き残ると思う暗号資産を3つに絞ってみました。
その3つはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)です。
儲かるかどうかは分かりませんが、生き残るという意味でならこの3種は固いかと。
逆に、この3種のうちどれかが消えるなら、それは暗号資産の世界に大きな変化が起きているということかもしれません。
最強はビットコイン
また、暗号資産でただひとつ生き残るものをあげてほしいと言われたら、私はビットコインを選択します。
ビットコインが消える時が、暗号資産もすべて消える時なのではないかと思っているほどです。
今の私はそれくらいビットコインを信頼しているのですね。
上で挙げているイーサリアムやライトコインですら、ビットコインに比べたら取るに足りないものだと思っています。
ビットコインが生き残る理由
ビットコインを信頼している理由は単純です。
一番知名度があってもっとも取引されており、また時価総額もトップだからです。
そのことに比べれば、コインの小難しい性能だとかスケーラビリティだとかはどうでもよいことです。
例えばいわゆる純金、ゴールドは持っていることで何かご利益があるわけでもないただの重い金属ですが、なぜか皆が欲しがります。
その理由は人々がゴールドに価値があると思っているからです。だから高値で取引されますし需要もなくなりません。
ビットコインもそれと同じで、ビットコインだからこそ価値があり、皆が欲しがって取引されるのです。
ビットコインの強みはブランド力
今だって暗号資産(仮想通貨)と聞いたら、誰もが最初にビットコインを思い浮かべるでしょう。
ハンバーガーと聞いたらマクドナルド、コーラと聞いたらコカコーラを思い浮かべるようなものです。
いわばブランド力ですね。
このブランド力がある以上、ビットコインに勝てる暗号資産は出てこないでしょう。
マクドナルドのハンバーガーやコカコーラより美味いものはたくさんありますが、だからといってそれらがハンガーガーやコカコーラより売れるわけではないのと同様です。
大儲けを狙うならアルトコイン
とはいえ、ビットコインが全てのお金を賭ける対象かというとそれはまた別問題。
やはりアルトコインで一発当てたいという欲求が強いです。
だから私はビットコイン以外の通貨にもそれなりの資金を投じています。
それにビットコインがいきなり無価値になって、他のアルトコインがとって代わる可能性もゼロではありませんから。
先ほどの発言と矛盾していますが、何が起きるか分からないのが暗号資産の世界です。
ポートフォリオにビットコインは入れておく
ですが最低でも暗号資産の半分はビットコインで持っておきたいですね。
上記のイーサリアムとライトコインも、今ではある程度保有しています。
今後もこの方針を続けていければ良いなと思っています。
かつてはビットコインが1枚1000万円に届いたら全て売ろうと思っていましたが、今はもしそうなったとしても手放さないかもしれません。