買い下がりは最初に買いポジションを持った後、値がさらに下がった時に買いポジションを追加することです。
最初はナンピンのことを指しているのかと思ったのですが、どうやらナンピンとは違うようですね。
ナンピンは損切りを考えずにずっと買い続けること。
買い下がりは損切りポイントをちゃんと決めておいて、そこまでは買い続けるけど限度を超えたらちゃんと損切りする。場合によってはさらに下がるのを待ってまた買っていく。
簡単に説明するとこのような違いがあるようです。
イメージ的には限定的なナンピンといったところでしょうか。
さすがに私もナンピンには懲りたのですが、だからといって反転するラインをきっちり見定めるような能力はありません。
そこで範囲を決めてナンピンをしようと考えたのですが、それが買い下がりという手法なのですね。
ちなみに買い下がりはロングで行う場合の言葉で、ショートで行う場合は売り上がりというそうです。
そのまま言葉の意味を180度変えた感じで分かりやすいですね。
ドル円の行方は
昨日から今日にかけてドル円が112のラインを割りました。
本来はそこを割ってからの112~111の間で買い下がりするつもりだったのですが……。
途中で我慢できなくなって112.50のあたりで一度ロングエントリーしちゃってますw
ただそこまで自信はなかったので5000通貨による建玉です。
いわゆる打診買いというやつですね。
実際は我慢できなかっただけなのですが……。
そしてその後、結局111.50のあたりまで落ちてきて、大人しく待っておけば良かったとかなり後悔しています。
儲けを逃したくないと考えた結果、さらに損をすることになる……いつものことです。
55000通貨ぶんの買いポジションを持ちました
112を少し下回ったところで10000通貨の買いを二回出し、さらに111.50のあたりで30000通貨という自分にしては大きなポジションを追加し、トータルで55000通貨を建玉しています。
先日大きく負けたのでそれを取り戻したいと言う欲求が強くなったのです。危険なのは分かっていますが、でも大勝負しないといつまでも大きく勝つことができない……難しいところです。
上で述べたようにナンピンではないので、今回の買いポジションは111を下回ったあたりでちゃんと損切りの逆指値を入れています。30000通貨の方はそれだと痛すぎるのでもっと上の方に逆指値を入れていますw
幸い111.50から少し上向きになってはくれたのですが……。
正直言って今もハラハラしています。
なんかまったく上昇してくれる気がしないんですよねw
これまでの下落イメージが強く残っているということもありますが、はたしてどうなることやら。
もうどのような結果になろうと、あとは見守るだけです。