これまではエントリーする際、ランド円やトルコリラ円、メキシコペソ円などのスワップ目的の通貨はもちろんのこと、ドル円や豪ドル円などですらとりあえずロングしていました。
後者も買いでエントリーすることによってスワップポイントが入ってくるからです。
まさに居酒屋における「とりあえずビール」みたいな感じだったのです。
ですが、最近になってやっぱりそれでは駄目だなと思うようになってきました。
スワップポイントが貰えるからいいやという気持ちになって損切りが遅れ、結局は大きな損失を出すことになります。
それにそんなことを続けていては、いつまでたってもトレードの腕が上がらないでしょう。
さらに買い目線のみでチャートを見つめていると、売りで入るタイミングがあることに気付かず、大もうけのチャンスを逃してしまうこともなりかねません。
それで、今後はスワップポイントにこだわるのはやめて、マイナススワップになる形でも積極的にエントリーしようと決めました。
やっぱり心理的抵抗はちょっとあります。
1円も損したくないという気持ちが強すぎるのかもしれません。
でも為替差益に比べればスワップなんて微々たるものですからね。
次第に慣れていけるでしょう。
新興国通貨に関しては現状のままで
ただ、ランド円とかはメキシコペソ円などの新興国通貨は、もう基本的にロング前提で行こうとは思っていますが。
あまり値動きがありませんし、マイナススワップによる損失も馬鹿にできませんから。
そのかわり、先日の記事で軽く触れたようにポジションを取る枚数を大幅に減らすことにしています。
実際、以前は気楽に10万通貨単位で売買していましたが、最近は1万通貨単位で少しずつしか買っていません。
そもそも新興国通貨はもう触らないほうが良いとは思っているんですけどねw
でも買ってないときに値上がりしてしまうと「やっぱり買っておけばよかった……」となって無茶なエントリーをしたくなってしまうので、それを防ぐためですね。
ショートでも勝つことを目指します
最近はFXのトレードをする機会が多くなっていることもあってか、自分の中に変化が起きることが多いです。
少し前までは「まずはスワップポイント! なにがなんでもスワップポイント!」みたいな感じでしたから。
でもこれからは、マイナススワップも気にせずにショートでも爆益を取れるよう頑張っていこうと思います。