トルコリラはスワップ界のガンダーラである

ゴダイゴの曲にガンダーラという歌があるのですが、最近よく思うのです。

トルコリラでスワップ生活をしようと思うことは、まさにガンダーラを求めるような行為なのではないかと。

かつてスワップ生活を夢見ていた日々

トルコリラ円ペアは一時期スワップポイントが100円くらいありました。

それでこのトルコリラを大量に買って、スワップポイントで永遠に収益を得るという方法が一部で流行っていたのです。

私もその方法に魅せられ、お金を大量につぎ込みました。

それで一時期は、トルコリラのスワップポイントだけでひと月に10万円が入ってくるところまでポジションを保有したのです。

しかし、やがて崩壊する

でも結果は散々でした。

私が買い始めたのはトルコリラが30円前後の時期でしたが、やがてどんどん下がり続け、積み重なっていく損失に耐えきれず、とうとう25円を切ったあたりですべてのトルコリラを手放しました。

私のFX歴において、一番の損失となったのがこのトルコリラによるものです。

そしてそれ以降はもうトルコリラに手を出すまいと誓ったのです。

スワップ生活に未練はありましたが、さすがにそんなうまい話はないのだと反省しました。

なんとトルコリラ円が12円台になっている

それ以降は基本的に新興国通貨に手を出すことはなかったのですが、久しぶりにトルコリラ円ペアがどうなっているかをチェックしてみたところ……。

なんと、12円台にまで落ち込んでいました。

私が手放したのは2年半くらい前ですが、そこからもう半分にまで下落してしまっているのです。

もちろんスワップポイントも、かつてに比べて大きく下がっています。

多いところでもせいぜい20円程度。少ないところだとたったの一桁。

これではどうやってもスワップ生活なんてできるわけがありません。

スワップポイントで生活するのはやはり無理なのだろうか

私があの時に損切りせず、持ち続けたり買い増しを行っていたとしたら、もはや退場するレベルの損失を受けていたはずです。

トルコリラ円によるスワップ生活ができれば生きることの苦しみさえ消えるでしょうし、きっとそこは素晴らしいユートピアなのでしょう。

でもしょせんは心のなかに生きる幻にすぎないのかもしれません。

Amazon Music でガンダーラを聞くことで、自分の中にまだあるスワップ生活への未練を断ち切りたいと思います。

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