去年の9月あたりまではトルコリラは30円台をキープしていました。
そのころの自分の記事を見直してみると、「30円ならかなり割安だし買いだろう」というふうな心理状態だったことがよくわかります。
が、しかしそれが半年とちょっとで22円台にまで落ちてしまうなんて、さすがに予測できませんでしたね。
ドル円でいうと、100円が75円にまで落ちるくらいの下落率です。
スワップポイントなんてしょせんはオマケだ
トルコリラはスワップポイントも高いので、最悪ヨコヨコでも構わないという考えでエントリーしていました。
スワップポイントのおかげで放置するだけでお金が増える、といった甘い思考で臨んでいたのです。
でも結果はヨコヨコどころかごらんのありさまなわけで、ここまであっさり下落するとスワップポイントなんてまさに焼石に水です。
スワップポイントはしょせんオマケみたいなものであり、それを目当てにトレードするのは間違っているという結論に達しました。
短期トレードでももはや買う気にはなれない
22円台から24円台にまでリバったのを見たとき、実はエントリーしなかったことを少し後悔していました。
ここまで下落したなら多少はリバがあるだろうとは思ったので22円台で買うのもアリだったのですが、下落の勢いに躊躇してしまったのです。
しかし、あっさりと23円を切りそうなところにまでふたたび落ちてしまったわけで、やはりトルコリラはもう触るべきではないなと再認識しました。
たとえリバ狙いの短期トレードであってもです。
トルコリラ以外で負けを取り返せばいい
結局、私はトルコリラのトータル収支はマイナスのままです。
トルコリラで損失を出してしまうと、ついついトルコリラで損失を取り戻してしまいたくなります。
でも冷静に考えると他にもたくさんの通貨ペアがあるわけで、トルコリラに固執する必要はありません。
実際、最近はドルストレートしか触っていませんが、かつてよりも勝率が高くなってきていることを実感しています。
私はもう今後、トルコリラを買うことはないでしょう。